じめじめした梅雨時期はテンションが下がります。暑かったり寒かったり、気温の変化に体がついていけなくなり、体調も崩しやすくなりますね。そんな時だからこそ、健康管理をしっかりしてやる気になる環境をつくりたいもの。梅雨を元気に乗り切るための3つの心得です。

 

・環境を整える

 
まずはジメジメした部屋の除湿から。湿度は50％を越えないように気を配りましょう。室温が20度前後なら、除湿器と扇風機を併用すると効果があります。26度以上になったらエアコンのドライを。エアコンで室温を下げ過ぎると体調が悪くなるので、気を付けましょう。そして晴れた日には、思いっきり窓を開けて空気の入れ替えをして、湿気を外に追い出しましょう。雨降りが続くときは気分転換にアロマを使うのもおススメです。

 

・短期間の目標を作ってモチベーションを上げる

 
だらだら勉強してもストレスになるだけなので、夏休み前までの短い期間の目標を作ってみましょう。例えば、テストで間違えたところだけ、30個ピックアップしてなにが間違えたのか、どうして間違えてしまったのかを検証する1週間にする。次の週は得意な科目に絞って練習問題を100個解くなど。毎日交互にやってみてもいいですね。

 

・睡眠と食事をしっかりとる

 
23時前には必ず寝られるように、逆算して自分の生活スタイルを見なおしてみましょう。しっかり睡眠をとらないと、朝食を美味しく食べられませんし、一日中、体がだるくて元気が出ません。健康な体づくりの基本は睡眠と食事です。

 

子どもだけでなく、お父さん、お母さんも一緒に規則正しく、体調管理に気配りをしていきましょう。家族の誰かがダウンしても困ります。体も心も健やかに、受験に向けて頑張りましょう。

 

 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」