受験勉強と夜食の関係

受験シーズン到来！　寝る間を惜しんで受験勉強に励む受験生の正念場のシーズンです。

そんな受験勉強期間の楽しみといえば「夜食」。

受験勉強で疲れた時に夜食を食べてもうひと頑張り！　夜中に頑張る受験生の活力ともいえる夜食ですが、メリット・デメリット両方あるようです。
 
 

夜食のメリット・デメリットとは？

メリットとしては
「空腹を気にせず受験勉強に集中できる」
「食べることで気分転換できる」

脳のエネルギー源はブドウ糖で、ブドウ糖が足りなくなると脳の働きは悪くなります。夜食を食べることで、足りなくなった糖質を補い、受験勉強がはかどる効果があります。

デメリットとしては
「食べ過ぎると眠くなってしまう」
「肥満の可能性」
「消化できずに朝食が食べられなくなる」

夜食の食べすぎはかえって受験勉強の妨げとなってしまうようです。
 
 

受験勉強で上手な夜食の摂りかたは？

夜食を食べる時間は、食べ物の消化時間を考えて、寝る前２～３時間前までにすませるといいでしょう。食べる量は腹六分目以下の軽いものに。
すぐにエネルギーに変わり、消化しやすい食べ物を選びましょう。また、夜食を必ず食べるという習慣は肥満のもと。どうしてもお腹がすいて、受験勉強がはかどらない時だけ摂るようにしましょう。
 
 

受験勉強の合間にほっこり…「豆乳鍋」レシピ

 
≪材料≫２～３人前
だし汁 …１カップ
豆乳 …１カップ
しょうゆ …大さじ１
白菜 …１／４カット
水菜 …１束
豆腐 …１丁
ネギ …１本
ニンジン …１/２本
豚肉 …100ｇ
しいたけ・しめじ・えのき・油揚げ …適量
 
＊だし汁と豆乳は1：1～1.5くらいの割合。お好みで調節してください。
＊豚肉は鶏肉でも鮭でもＯＫ！
 
 
≪作り方≫
1. 具材を適当な大きさに切ります。
2. だし汁、しょうゆを入れて沸騰させます。
3. 豆乳を入れて、弱火で沸騰させます。（火加減注意！）
4. 具材を入れて、煮えたらできあがり！
 
 
温かい豆乳鍋で、これからの受験勉強シーズンを乗り切りましょう！