留学生に学ぶ! 英語を話せるようになるための勉強法とは
2016.03.31 勉強のコツ自分自身はもちろんのこと、お子さんにも英語を話せるようにと英語教育に力を入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は「留学生が実施している英語の勉強法」をご紹介します。留学生は英語を勉強することに関して誰よりも情熱を持っています。そうした彼らの勉強法を真似して、日本にいながらにして効果的に勉強できる方法を習得しましょう。
やっぱり聞いて、話している
ネイティブスピーカーと会話をすることで、だんだんと英語を聞き取れるようになります。当然ですが海外にいる留学生は、話し相手がみんな外国人です。日本語で伝わらなければ、英語で話すしかないので、英語で伝わる言い回しを考えなければなりません。こうした作業を繰り返すことで英語の能力が、おのずと身についていくのです。
日本の中学高校の英語の勉強法では「読み書き」に重点が置かれているため、6年間英語を勉強していても話せない人がほとんどです。英語を話せるようになるためには、実際に聞いて、話していく勉強法が求められます。
まずは、日本にいても英語を聞いて話す機会を作りましょう。いちばんのおすすめは、英会話教室に通う方法です。
基礎的な単語と文法をしっかりおさえている
難しい単語まで覚えようとする必要はなく、日常会話で必要な基本的な単語と文法を覚えおくと良いでしょう。外国人の先生と話をするときに、先生の話していることを理解するために、なおかつ語彙を増やして伝えたいことを、より正確に英語で伝えるために、単語は必要不可欠だからです。
文法も同様に「この言い回しを知っていれば、この話もできたのに」と後になって後悔したことありませんか? こうした時には、覚えておいた文法が役に立ちます。会話を弾ませるためにも、単語と文法をバランスよく覚えていく方法をおすすめします。
積極的に聞いて話して、英語を効率的に身につけましょう!