最近、「ぬりえ」がブームです。

子どもの頃、一度はやったことありますよね。輪郭だけ描かれた絵や図形に、色を塗るだけの単純な遊びで、昔から親しまれています。

我が家の子ども達もぬりえが大好き。好きなキャラクターや絵柄は夢中になって塗っています。小学校にあがってすぐの頃は、ぬりえの授業があるほど、「ぬりえ」は身近な遊び（学び）でした。

 

幼児が「ぬりえ」をする効果

ぬりえにはたくさんの効果があるようです。

・脳の活性化

・色彩感覚アップ
・集中力アップ

・丁寧さ・几帳面さアップ

・ストレス発散

たかが「ぬりえ」、されど「ぬりえ」。同じ時間を過ごすなら、テレビやゲームよりも「ぬりえ」をさせてあげた方が、子どもにとっては良いのかもしれません。

 

『大人の塗り絵』は脳トレやリフレッシュにも

最近、流行っているのが「大人の塗り絵」。幼児用との違いは、その絵柄。もはや、絵画と言ってもいいほどです。

細かい花や風景、キャラクターものも精巧に描かれています。色の濃淡や陰影なども入れながら、自分だけのオリジナル作品を作れるのが人気の秘密のようですね。「大人の塗り絵」には、脳トレやリフレッシュの効果もあるんですよ！

「認知症の予防」として、紹介しているメディアもあるようです。

さて、学生のみなさん。受験勉強に行き詰まったら「ぬりえ」で息抜きはいかがですか？

 

アートセラピー効果もある「ぬりえ」なら、イライラした気持ちが収まるかも。ただし、「ぬりえに夢中になりすぎて、勉強ができなかった」なんてことにならないよう、簡単な絵柄をおすすめします（笑）。

 

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