受験で役に立つ!? とっておいて損はない資格って何?
2016.05.30 おもしろ受験生活取っておいて損はない! いろいろな資格・検定
世の中には、いろいろな資格・検定があり、小中学生のうちから挑戦できる資格・検定もあります。なかには、高校入試・大学入試などで有利になる資格・検定もありますので、できる限り取っておいて損はありません。
受験に役立つ資格として、特に「英検」「漢検」が挙げられます。
【英語検定】
英語能力を測る国際的な英語検定といえば、「TOEFL(トーフル)」「TOEIC(トイック)」が有名ですが、日本で最も受験者数が多い英語資格検定といえば、「実用英語技能検定」です。
中学生では中学卒業程度の3級が標準で、準2級、2級を取っていると入試の優遇・単位認定のある高校があります。
【漢字検定】
「日本漢字能力検定」は漢字能力に関する検定です。漢字を勉強することで、すべての教科で必要な基礎学力も身につきます。
中学生では中学卒業程度の3級が標準で、準2級、2級を取っていると入試の優遇・単位認定のある高校があります。
得意科目を伸ばす資格・検定
得意科目を伸ばしたいなら「数学検定」や「歴史検定」がおすすめ。
【数学検定】
「実用数学技能検定」といい、15の階級の中の数学領域である1級から5級までを、通称「数学検定」と呼びます。
英検に比べると数は少ないですが、入試優遇や単位認定が受けられる高校や大学もあります。
中学生は、中学卒業程度のレベルである3級を目指し、さらに上の階級にチャレンジしていきましょう。
【歴史検定】
「歴史能力検定」といい、歴史検定を受けることで歴史知識レベルを測ることができます。
中学生ならば4級、準3級を目指して勉強していくといいでしょう。楽しんで学ぶことで、歴史分野の学習スキルも伸び、ほかの勉強への意欲もわいてきます。
「資格取得」を目標にするとモチベーションも上がります。興味のある資格検定に挑戦して、スキルアップを目指してみてはいかがでしょう?