ちょっとしたコツで差がつくぞ! 勉強でやる気を出すための4つの方法
2016.05.27 勉強のコツ「さあ、勉強しよう!」と机に向かった途端に、さっきまでのやる気はどこへやら……という経験、誰にでもあると思います。やろう、やろうと思えば思うほど、どんどん勉強と違う方向に気が行ってしまい、思い切って寝てしまおうかと考えたりしてしまうものです。
だからといってやる気が出るのを待ち、勉強を先送りばかりしていては、最後に慌てふためくことになってしまいます。後々焦って慌てないために、勉強でやる気を出すためのちょっとしたコツを覚えておくと便利ですよ。
ちょっと体を動かして気分転換
やる気がなかなか出ないというときには、軽い運動で体を動かすのがおすすめです。疲れるほどがんばってはNGです。血行を良くして、頭をスッキリさせるために、軽いジョギングをしたり、ストレッチをしたりしてみましょう。大きく深呼吸するだけでもシャキッとして一気にやる気が出てきます。
軽いお掃除で勉強机も頭もスッキリ!
体を動かすことがおすすめということは、先ほどご紹介しましたが、お掃除もやる気を出すための気分転換になります。机の上は、勉強しやすいように片付いていますか? 散らかった机では、勉強中もなんだかモヤモヤしてしまうものです。きれいな机で勉強すれば、スッキリとした気分で問題も解けるもの。机の上だけではなく、勉強部屋もキレイにお掃除すれば、気持ちも頭もスッキリ、やる気がでるはずです。
無理して一気に勉強モードに入らない!
いきなりアクセル全開にしようとするから、ムリがあるというケースもあります。勉強モードになかなか入れないというときには、やる気を刺激する方法を考えましょう。
まず、少しだけ集中してみることを意識します。5分からスタートして、次は10分、15分、30分と勉強に集中する時間を増やしていけば、気づけば数時間勉強していた!ということに繋がっていきます。
長く勉強しようとするから、やる前からやる気がなくなってしまうというものです。少しずつ時間を増やしていく方法でチャレンジしてみてください。
目標を設定する
何のために勉強するのか。何事にも目的や目標って必要ですよね。頭の中でイメージすることも大切ですが、より効果的に勉強のやる気を出すためには、その目的をはっきりとさせておくことです。
目標は自分の見える場所に掲げておきましょう。紙に書いて机の前に貼る、ベタな方法ですが、効果はしっかりと発揮してくれます。日々の勉強のスケジュール、達成度などを目標と一緒にノートに書き記していくのもおすすめです。
やる気が出ないときにやってはいけないこと、それは「何もしないこと」です。やる気の出し方は人それぞれです。やる気が出なくて勉強がなかなか進まないというのをパターン化しないように、自分がやる気になれるベストな方法を見つけておきましょう。
自分がやる気になれるベストな方法を見つけてみよう