正しい合格祈願の仕方で、合格を勝ち取ろう!

2016.12.23 おもしろ受験生活
合格祈願 うすい学園

 
2016年も残すところわずかになりました。受験生のみなさん、新年には合格祈願と初詣を兼ねて、神社にお参りしてはいかがでしょうか。お参りにも正式な方法があるので、知っておくといいですね。
 
 
まずは鳥居に入る所から、手水舎(ちょうずや)まで。
 
(1)鳥居をくぐる前に一礼して、気持ちを引き締めましょう。
(2)参道に入ったら、真ん中は神様の通る道なので、避けて歩きましょう。
(3)手水舎に立ち寄り、身を清めます。右手で柄杓を持って水をくみ、左手に。次は右手に。さらに右手に持ち替えて、口を漱ぎますが、左手に注いだ水ですすぐのが正式です。
口が終わったら、左手に水をかけて清めます。最後は両手で柄杓を立てて、柄杓の柄に水を流し、元のところに伏せておきます。
 
 
 
いよいよ本殿前です。
「二拝二拍手一拝」と覚えてください。
 
(1)まずはお賽銭を入れて、鐘を鳴らします。
(2)手を合わせながら2礼をして、2回手を合わせてたたきます。拍手は邪気を払うという意味や神様を呼ぶという意味があります。
(3)お祈りするときは必ず自分の住所と名前。そしてお願いごとを詳細につぶやいてください。合格祈願なら、必ず志望校を言いましょう。これが肝心なことですから、忘れずに。
(4)最後に1回礼をして、祈願は終わりです。
 
 
 
正しい仕方でお参りすると、気持ちもすっきりしますよ。お正月の清々しい空気を吸って、御祈願して、さてもう一息、頑張ってくださいね。
 
 
 
うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」
 
 

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