年々難しくなる英語の入試問題どんな勉強をしたらいいの?

2017.01.03 勉強のコツ
英語 うすい学園 入試 対策

文部科学省2015年度の「英語教育実施状況調査」の結果、群馬県は高校3年の「英語力」が全国1位。中学3年も9位と健闘しています。それと比例するように、高校入試の英語問題が年々、むずかしくなっているのが現状です。今後、どんな対策が必要なのか?「うすい学園」の英語講師・関口先生からアドバイスをいただきました。
 
 
 

英語講師・関口先生からのアドバイス

 
従来の英語教育は、単語や文法の暗記が基本でしたが、昨今は、日本文と同じように英文を理解できる力を養成しようとしています。
入試問題でもその傾向が顕著で、長文を読んで答えるという問題が主流。英作文の力も求められます。そのため結構、苦戦している生徒も多いですね。
 
「うすい学園」の英語の授業は、中1から会話力に力を入れています。日常生活で自分の言いたい事を英文に変えて、言葉に出す訓練をしていきます。
 
例えば
I like English.
He likes English.
 
主語によって変わる動詞を頭で覚えるのではなく、言葉に出して頭に叩き込むのです。たくさんの英文を繰り返し発声する。そして自分で考えて英文を作るという繰り返しが大事です。
まさに「覚えるより慣れる」です。
 
 
中学に入ると、一気に難しくなる英語ですので、入学前に
 
(1)ローマ字はマスターしておく
(2)英語で簡単な自己紹介ができるようにしておく
(3)英語アレルギーにならないために、英単語に馴染んでおく
 
ということなどが必要だと思います。
 
 
中1から英会話に慣れ親しむ! うすい学園の『英語』の授業!
 
 

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