中高一貫校受験で採用されているPISA型学力とは

2017.01.15 勉強のコツ
PISA型学力 うすい学園

 
最近注目されているPISA型学力。いったいPISA型学力とは何なのか?
最近では中高一貫校受験でも採用されています。
これからの子供たちに求められる学力を知る上で、しっかり理解しておきたい
ものです。
 
 
 

PISA型学力とは

丸暗記すればよい、答えが合っていればよいというものではなく、答えを導き出す過程を重視するというものです。例えば、グラフを見て分析したり、文章を読んで理解する、そしてそれを相手にしっかり伝える力です。
 
 
 

公立中高一貫校で試される「PISA型学力」

公立中高一貫校でも「マニュアル人間」「丸暗記児童」ではなく、思考力」「コミュニケーション力」を備えた生徒を選抜するため、「適性検査」でこの「PISA型」を採用しているのです。
 
出典 PISA型学力とは何か
https://matome.naver.jp/odai/2140123385832393701
 
 
 

これからの子供たちに求められる力とは

現代社会ではこれまでのように、言われたことをやるだけの「マニュアル人間」よりも、問題解決能力を備えた人材が必要とされています。つまり求められているのは、「暗記力」より「思考力」なのです。
 
出典 PISA型学力とは何か
https://matome.naver.jp/odai/2140123385832393701
 
 
 
現状、小学校の学習評価には適応していないし、基本的にそのための学習をしていません。
ですから、競争率2~5倍と言われる難関の群馬の中等入試は、普通にやっていたら合格しないのは当たり前なのです。
この学力を育てるためには、小さい頃から自分で読み解く伝えるという力を育てる必要があります。
 
高校入試の英語も、暗記だけの学習方法では、高得点につながりません。やはりそこで必要なのは、読み解く力です。
近い将来のセンター試験でも、点数評価から知識偏重の試験に変わってきます。
そういうことも視野に入れて、PISA型学力をつけていく必要がありそうです。
 
 
うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」
 

関連記事