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ポッチャリ体型を気にしてダイエットをしている女子中学生はいませんか？カラダをつくる大切な時期に間違ったダイエットをすると、月経異常が起きたり、やる気が出なくなったり、冷えやむくみが強くなって、日常生活に支障をきたします。
 
特に、「太るから肉は食べない」はNGです。肉は大切なたんぱく質であり、脂肪です。脂肪が極端に減ると、女性ホルモンをつくるコレステロールも減るので、肌や髪のハリやツヤを損なう上、将来の妊娠・出産のリスクが高くなることもあるので、ただ痩せればよいわけではないのです。
 
朝食はしっかり摂りましょう。お菓子やフルーツだけではダメです。肉・魚・卵などのたんぱく質と、ごはん・パンなどの炭水化物、そして野菜も必要です。炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル、これらの食材をバランス良く採って、初めて細胞が生まれ変わり、エネルギーが生まれるのです。
成長期の女子中学生は、しっかり食べてしっかり運動することがダイエットの近道といえます。
1日の食べ物が健康なカラダを作るということを忘れないでくださいね。
 
 
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