夏休みが終わった９月。高校3年生にとっては大学受験に向けて本格的なスタートダッシュです。この大事な時期の受験勉強で気を付けるべきこととは？　うすい学園の柴崎代表にアドバイスしていただきました。

 

 

■うすい学園柴崎代表からのアドバイス

 

この時期はセンター入試対策がメインです。センターはたくさんの科目を勉強しなければなりません。文系は６教科７科目、理系は５教科７科目というケースがほとんどです。どこから手をつけたらいいのかと、迷う人も多いのではないでしょうか。

そこで、9月は基礎固めの時期と決めましょう。応用問題でなく、基本問題で構成されている問題集を何度も解いてしっかりと理解し、実力をつけていってください。

センター入試の問題は基本問題が50％、応用問題や難問が50％といわれています。まずはその基本の部分をがっちり固めてしまおうというわけです。基本が身につかないうちに応用問題に取り組むのは効率的ではありません。

私立大学に絞っている人は、選択している入試科目をバランスよく勉強していきましょう。

 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」