本や新聞をよく読む親の子は優秀か?
2018.02.22 子供の未来
先日、「本や新聞をよく読む親の子は学校の成績が良い傾向にある」というニュースを見ました。やはり、子供は親を見て育つのでしょうか?
■うすい学園柴崎代表からのアドバイス
はい。そういう傾向はあると思います。文系と理系の家系というのがありますが、不思議なことに文系の家の子は兄弟そろって、みんな文系なんです。
理系の家の子はお兄ちゃんが数学が得意だとみんな数学が得意なんです。
それはどうしてなのかと思って、ある脳科学者に聞いたことがあります。
すると「脳には文系と理系の脳はない。環境でしょう」と。
そう言われると、数学が得意な生徒の家に行くと、模型とかコンピューターとか、お父さんが設計したものがごろごろあったり、文系の家に行くと、本がいっぱい並んでいたりピアノ等の楽器が置いてあったりします。
お母さんが本を読んだり、子供に読み聞かせをしてきたのかな・・・なんて思いますよね。
小さいお子さんを持つお母さんによく言うのですが、文系の自分の家ではなかなかそういう環境が作れなければ、うすい学園で開講している「ロボットサイエンススクール」や「プログラミング」、理系の家の子は「グリムスクール」などを活用してみたらいかがでしょうか?
また字を読むことは脳を活性化させるので、本を読むことは大事だと思います。図書館や本屋さんに行く習慣も付けると本を読む楽しさがわかってくるようにもなりますよ。
ご参考までに ↓
グリムスクール
https://www.usuigakuen.co.jp/s_grimm/#beginner
ロボットサイエンススクール
https://www.usuigakuen.co.jp/s_crefus/
プログラミングスクール
https://www.usuigakuen.co.jp/s_programming/