天才と努力家、どっちが優れている?

2018.10.03 勉強のコツ
努力家

 

ぼくは特に何かに優れているわけでないので、元々才能がある人にはどんな努力をしても勝てないのではないかと思うようになりました。結局少しばかり成績は上がるかもしれないけれど、努力してもしょうがないのではないかとむなしくなりました。

先生、天才と努力家についてどう思いますか?

 

 

■うすい学園柴崎代表からのアドバイス

 

そうですね。結論から言うと「天才とは努力する才能がある人」ということになります。

そもそも自分が天才とかすごい人だとか最初から思う人はいるのでしょうかね?

みんな潜在能力を持ちながら、それを自分で気づくことなく、埋もれてしまっている人のほうが多いのではないでしょうか?

ただ、「何かしなければ」とか「もっと頑張ってやり遂げたい」とか思う気持ちが、努力に拍車がかかり、才能が芽生えるのだと思います。

今までにない刺激に出会ったり、努力するきっかけが見つかると天才が生まれたりするものです。

自分はもともと優れていないからとむなしくなる前に、今までとは違ういろんな人に会ってみる。行ったことがない所に行ってみる。いろんな勉強をしてみる。その中で自分の潜在能力を発揮するステージが見つかるかもしれません。「天才と言われるまで努力する人が天才」というのが私の考えです。

 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」

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