受験から逃げている自分

2018.10.09 勉強のコツ
部活引退 受験

 

私は中学時代、バスケ一筋で頑張ってきました。今年の夏の大会が最後でしたが、1回戦で負けてしまいました。そのことが悔しくて、受験への気持ちの切り替えができません。

私は受験から逃げているだけのような気もします。気持ちを受験に向けるにはどうしたらよいでしょうか?

 

 

■うすい学園柴崎代表からのアドバイス

 

この時期に一番多い悩みじゃないでしょうか。夏の大会まで頑張ってきたのに、思うような結果が出せず、ポッカリ穴が空いちゃったのでしょうね。

でも全部勝ち抜いてきた人なんてほとんどいないわけで、そのほとんどの人が思うようにいかなくて、不完全燃焼という感じで終わっていると思います。

あなたは受験に向かいたいと思っているということは、本当はもう吹っ切れているのではないでしょうか。

 

じゃあどうするか・・ということですが、まず自分の人生設計をバスケと置き換えて考えてみる。紙に行きたい高校を書いてみる。ここに行くにはどんなトレーニングが必要なのか、どの教科をどう勉強すればよいか、どんな問題集をどのくらいやらなければならないのか。バスケの時にドリブルができるようになるために、何回練習したのか・・・ということと同じです。

 

回数を書く、英単語をいくつ覚える、といったように自分で勉強のスケジュールを立ててできたら〇、できなかったら×とか見えるところに貼っておく。そうやっていくうちにだんだんやる気になっていくと思いますよ。自分ひとりでダメなら、塾に入って環境を変えて勉強トレーニングをしてみてください。きっと受験に心が向いてきますよ。今度は1回戦で負けないように頑張ってください。

 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」

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