Q.  小２の男の子のママです。我が家は共働きのため、一日中忙しく、つい大人の生活スタイルに子どもを合わせてしまいます。夕飯の時間は21時ごろ、それから宿題や明日の準備をして就寝時間は23時くらいになります。これではいけないと思っているのですが、なかなか改善できません。

 

■先輩ママ（N・Aさん）からのアドバイス

 

それはお子さんにとっては過酷な環境ですね。21時に夕食を食べるのでは、翌日の朝になってもお腹がすかないのでは？　朝食をしっかり取ることは一日の始まりに不可欠ですので、もう少し、夕食を早い時間にさせたいものですね。就寝時間も小２の子どもだったら、21時までにはベッドに行かせた方がいいと思います。すべてを２時間ずつ前倒しにするようにしてあげてください。

 

我が家も共働きで、私の帰りは18時、夫は21時くらいです。子どもは今、中３の受験生ですが、小５までは、21時就寝を徹底させました。脳の発達の著しい時期ですから、ゆっくりたっぷり睡眠をとることが一番と、学校の先生から強く言われていましたし、早く寝る子の方がテストの平均点が高いというデータを見たこともあるからです。

 

「子どもが小さいうちは、自分のことも家事も後回し。子どもが一番」と自分に言い聞かせていました。子どもが寝てからすべての家事を行うため、あの頃は、自分の睡眠時間は極端に少なかったですね。

 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」