ちゃんと効果出てる? 受験勉強の上手な息抜き方法とは

2016.06.07 勉強のコツ
息抜き

集中して受験勉強をしていると、どんどん頭の中に入ってきて手応えを感じるものです。

しかし、人間の集中力は長い時間続くわけではありません。集中できる時間というのは、人によって違ってきますが、平均して、40〜50分ほどと言われています。効果的に受験勉強を進める上でのポイントは、勉強に集中する時間と息抜き時間のバランスと言われています。受験勉強には欠かせない上手な息抜きの方法をご紹介します。

 

簡単! お手軽! 深呼吸

受験勉強の息抜きをするうえで、大切なポイントとなるのは、「短時間で手軽にできる」ということです。

ちょっと息抜きするつもりが、気づけば長い時間が経っていたという経験はありませんか? 息抜きの時間で、だらけてしまうのはNGです。

オススメの息抜き方法が「深呼吸」です。ゆっくりと深く呼吸をすることがポイントです。大きく吸って、息を止めて、そして息を吐く、それぞれ5秒くらい時間をかけてみましょう。

 

ゆっくり伸ばすストレッチ

同じ姿勢で集中してしまいがちな受験勉強では、肩や腰が凝ってしまうものです。受験勉強の時間が増えると、運動不足にもなりがちです。そんなときには、軽いストレッチや体操を定期的に取り入れることをオススメします。

学校の授業と休み時間と同じくらいの間隔で、50分勉強したら10分のストレッチをする、これだけで、体のコリもほぐれて、血流も良くなり、酸素も脳に回ってすっきりとしますよ。

 

ゲームや音楽を短時間で!

受験勉強中はゲームや音楽もお預け!なんて人も多いのではないでしょうか。しかし、勉強のパフォーマンスを向上させるためには、テンションを上げることも大切ですよね。

音楽を聴きながらの勉強では、なかなか集中できませんが、息抜きの10分間に思いっきり好きな音楽を聴く。体を動かしながら聴くとリラックスもできてさらにオススメです。

ゲームも、時間を区切って10分!と決めてやれば、受験勉強に支障が出ることはありません。

受験勉強中のリラックスの方法は様々ですが、ポイントとなるのは時間です。好きなことで息抜きとなるとついついもっと!と思ってしまいがちですが、5分、10分と時間をきちんと決めて息抜きをすれば、受験勉強に影響は出ません。むしろ、効率アップになるはずです。

 

受験勉強では、自分にあった上手な息抜き方法を見つけるのも、大切ですね。

 

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