猫は受験生のセラピスト!? 猫を撫でると、緊張感が薄れるってホント?
2016.12.26 おもしろ受験生活
最近は犬より猫を飼う家庭が増加中です。東洋経済オンラインによると、一世帯当たりの飼育数は犬1.25匹、猫1.79匹だそうです。なぜ猫の飼育数が増えているのでしょう?室内飼いしやすく、手間が犬ほどかからないため、核家族化が進み、共稼ぎ夫婦の多い現代人のライフスタイルに合っているのかもしれません。犬のように、散歩をさせる必要もありません。
猫は一緒に暮らしてさらに可愛さが増す動物だと言われますが、猫の行動やしぐさに、人の心を和ます独特のものがあるようです。
猫を撫でていて心が落ち着いてきたり、癒されたりした経験はありませんか?それは気分的なことだけではないようです。猫を撫でることで、「オキシトシン」というホルモンが分泌されるのです。この物質が増えると、気持ちが楽になったり、不安感が解消されたり、寛大な気持ちになったりする効果があるというのです。
受験生を持つご家庭では、これから緊張が続く時期ですね。本人もイライラしたり、不安になったり気持ちが落ち着きませんし、家族間にもピリピリ感が漂います。
しかし猫はと言うと…。こたつから顔だけ出して寝ていたり、ゴロゴロと仰向けで日向ぼっこしていたり、我関せずという感じです。そんな猫のしぐさが、緊張した家族の空気を和ませてくれることもあります。
また、家に猫がいるだけで、親子の会話が増えて、コミュニケーションが良くなるという話もよく聞きます。
猫を飼っていないお家では、こんな猫の写真で癒されてみてください。
受験生だけではありません。ストレスの多い現代人にとっても、猫は最高のセラピストかもしれませんね。
うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」