教えない“塾”って? 自ら体験し、考える『ロボットサイエンススクール』
2017.02.10 勉強のコツ
塾というと、「テストの点数を良くするために通う場所」「わからないところを教えてもらうために通う場所」と考えるのが一般的ですね。でも敢えて「すぐ教えない!」という方針で、子どもたちに様々な体験をさせる教室を用意しているのが『うすい学園』。その教室のひとつに「ロボットサイエンススクール」があります。
ロボットサイエンススクールの狙いは次の3つです。
(1) ロボットを作る過程で、まず構造を知ります。テコや滑車やモーターなどを実際に触って、それがどんな仕組みになっているのかを自分の目や手で確認します。構造がわかっても、そう簡単には作れません。いろいろな課題にぶち当たり、その度ごとにどうしたら解決できるのか、四苦八苦しながら考え、試しながら完成させていきます。そうした過程で、問題解決能力が養われます。
(2)ロボットのカタチが完成したら、思い通りに動かすために、パソコンでプログラムを組み立てます。動くためにはどんな要素が必要なのか、動く条件は何なのか、論理的な考え方を学びます。これはIT教育の基礎になります。
(3)ロボットが動くようになったら、みんなの前で発表し合います。自分のロボットのどんな所が凄くて、どんな所に自分のアイデアが活かされているのか。あるいは、どんな失敗を経て完成したのかなど。自分の考えを人に伝えるプレゼン能力が身につきます。
子どもは自らの体験の中から様々ことを学んでいきます。自分で作ったロボットが動いた!その時の感動が勉強の面白さにつながっていくのです。小学生のうちからこんな体験ができるなんてすごいと思いませんか?
ロボットサイエンススクールの詳細はコチラ↓
https://www.usuigakuen.co.jp/s_crefus/
うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」