夏休みに読みたい本は?

2017.07.31 勉強のコツ
夏休み 読書

いよいよ夏休みです。一年で一番長い休みですが、「これをしよう!」という目標を持たないと、なにもしないまま終わってしまいます。せっかくいつもと違うスタイルで生活できるのですから、読書を楽しむのもいいですね。でも、「何を読んだらいいの?」と悩んでしまう人も多いのでは。

そこで、長い休みに読んでおきたいおススメの本をうすい学園の柴崎代表にお聞きしました。

 

 

■柴崎代表からのアドバイス

 

 

私が今まで読んだ本の中で、高校生に読んでもらいたいと思う本は、私が一番好きな本でもある、夏目漱石の「三四郎」です。大学に入学したばかりの初々しい青年の話が明るく描かれています。

ほかには司馬遼太郎の「竜馬が行く」やスタンダールの「赤と黒」もいいですね。夢を持ったり悩んだりする高校生にぜひ読んでもらいたいと思います。

女子には「赤毛のアン」。夢を持って自分の人生を切り開いていくアンの姿に勇気づけられるのではないでしょうか。

たっぷり時間がある夏休みですから、普段は挑戦できない長編小説を読んでみるのもいいですね。

お父さん、お母さんも、学生時代に読んだ本をもう一度読んでみてはいかがでしょう。当時と感動するところが違ったりして、面白い発見がありそうです。

 

うすい学園の理念は「生徒の可能性を最大限に広げること」

 

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