生活習慣がもたらす受験生のストレス
2017.09.19 勉強のコツ
今年は夏らしくない気候だったため、暑さ疲れと言うより、天候不順で体調を崩している人も多いのでは?
大人でもなんとなく体調が優れない昨今。ましてや受験生にとってはココロもカラダも重苦しい雰囲気なのではないでしょうか。
例えば
勉強に集中できない。
ケアレスミスが多い。
やる気が出ない。
肩こりや頭痛がする。
お子さんにこんな様子はありませんか?
疲れていたりストレスを過度に抱えてしまうと、脳が勉強する体制にならなかったり、心が不安定になったりします。
受験生のストレスを解消するために、家庭で気を付けてあげられる3つのポイントをまとめてみました。
1.睡眠
睡眠は、脳をゆっくり休ませるために必要不可欠。睡眠不足になると、脳が疲労し、気力や集中力が無くなります。また睡眠不足は自律神経やホルモンのバランスを崩しますので、カラダ全体がなんとなく気だるく、不安定な状態になります。眠るのに快適な環境を整えてあげましょう。
2.食事
コンビニ食などで手軽に済ませてしまうと、大事なたんぱく質やミネラル・ビタミンが不足します。病気にかかりやすくなったり、精神も不安定になりやすくなります。少し手間がかかっても、肉・魚・野菜は毎食しっかり摂れるよう、工夫してあげましょう。
3.運動
勉強していると、常に同じ姿勢をとることになり、疲れが溜まります。
時々休憩をして軽いストレッチやウォーキングなどをすすめてみてはいかがでしょうか。