おすすめの暗記方法!「寝る前5分暗記ブック」で、効率よく覚えよう
2016.02.04 勉強のコツ勉強と聞いて、何が思い浮かびますか?
「英単語が覚えられなかった~」
「世界史も日本史も地理も苦手……」
「似ている漢字、間違えちゃう」
「数学の公式がチンプンカンプン……」
「あれ? 元素記号なんだっけ??」
こうやって考えてみると、勉強は暗記の占める割合が多いですね。
暗記方法いろいろご紹介
ここで悩むのが暗記方法。いったい、どうすれば暗記できるのでしょうか?
*ひたすら読む・書く「暗記方法」
暗記方法としては、基本中の基本かもしれません。ただ読むだけでは『覚えた気分』になってしまうかも。書くことによって、定着させるのが大切です。
*意味づけて理解する「暗記方法」
理科などは、意味づけることで覚えられます。これは正しい意味でなくても、自分が覚えやすい方法で大丈夫です。
例えば、「炭酸水素ナトリウムと炭酸ナトリウムでは、どちらが水に溶けやすいか?」を覚える場合。フェノールフタレイン溶液に反応させた時の色の濃淡で覚えておくなどはいい例です。
寝る前の暗記が記憶の定着をうながす!
ここでおすすめの暗記方法、学研から出版されている「寝る前5分暗記ブック」シリーズをご紹介しますね。
「寝る前の暗記が記憶の定着をうながす」というメソッドをもとに作られており、
・学年別 5教科(算数・国語・理科・社会・英語)
・教科別 実技(音楽・美術・保体・技家)、世界史、日本史
・入試やTOEIC用
など、学年や用途に合わせて選ぶことができます。
中身は、1項目2ページ構成。
1ページ目の「今夜おぼえること(今夜の単語)」で重要なところを覚え、2ページ目の「今夜のおさらい」で定着。「寝る前にもう一度」で、重要ポイントの再確認ができるようになっています。付属の赤フィルターも利用しつつ、上手に暗記してください。
たったの5分で読み終えられる内容なので、寝る前の本としてはピッタリですね!
少しでも時間が惜しい受験生の方には、「寝る前5分」のような短い時間を有効活用する暗記方法は最適だと思います。
暗記科目の代表・社会などは、「つながり重視で全体像をつかむ」ことも時間短縮の良い方法ですね。丸暗記するのではなく、それぞれの項目を関連付けて、全体の流れや意味を理解すると、暗記も苦ではなくなりますよ!