勉強ができる子の習慣を見てみよう!
2016.02.16 勉強のコツ朝、布団からなかなか出られない季節ですが、毎日の生活リズムを乱してはいませんか?
さて前回は勉強ができない子の生活習慣を紹介しましたが、今回は勉強ができる子の生活習慣をみていきましょう。
勉強ができる子の習慣
(1)授業に集中している
できる子の多くは授業中に先生の言葉を一字一句[漏らさずに聞いています。授業の中で先生は大事なところは強調して生徒に伝えていることが多く、その部分を確実にとらえ、後で見てもわかるようにまとめておくことで、テスト前や受験に役立つのです。
(2)すぐにやる!
「面倒なこと」や「しなければいけないこと」はついつい後回しになりがちです。しかしこういったことを積極的に行動に移し習慣にしているのが勉強のできる子なのです。
例えば、プリント類の管理。大量のプリントをもらったらすぐにファイルなどに入れ整理している子はできる子です。復習や勉強をする際に見直したいプリントがどこにあるのかがすぐにわかることで時間の短縮にもつながります。
(3)計画を立てて実行する
わかりやすい例えを挙げるとすれば「夏休みの宿題」でしょう。勉強のできる子のほとんどは夏休みの終わり間近に慌ててはいません。夏休みが始まった時点で計画を立て少しずつ毎日コツコツと宿題を終わらせるのです。しかもかなり早い時点ですべての宿題を終わらせている子が多いのです。
また夏休みでないにしても問題集を終わらせる期日を設定し、逆算して一日に何ページやると決めておけば、最後までその問題集を決めた期日までに終わらせることもできるのです。
(4)生活リズムを狂わせない
例えば休みの日だからといって、ゆっくり寝ているという子は勉強ができない子に多くみられます。勉強のできる子は休みの日だからといって遅くまで寝ていないのです。むしろ、休みの日を朝から有意義に使うのです。
以上、勉強ができる子の習慣でした。
勉強ができる子の習慣を少しでも真似をしてみませんか?真似をすることでその習慣が自分の習慣となり、知らず知らずに成績がアップするかもしれません!
またこれは余談で習慣ではないのですが、、勉強ができる子は家族関係が良好な子が多いです。できる子の親の傾向も似ていて、あまり過保護すぎず、なおかつ無干渉でない親が多いそうです。